人狼物語−薔薇の下国

502 温室世界の住人たち


作家志望 クララ

― 仕立て屋 ―

 ご、ごめんなさいっ!

[扉を開いた先から聞こえたのは驚いた声>>31
 反射的に謝ってしまったけれど、ひとまず怪我がなかった様子と、招き入れる声>>32に安堵して緊張を解く]

 そうだったんだ。
 暇してると言っても、作業中に見えましたけど……。

[ちらとエルナの手元を見る。
 光沢ある糸の刺繍は、この距離からでも煌めきと、美しい意匠が見て取れた]

(33) 2018/06/19(Tue) 00:37:34

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