― 湖畔 ―[見やる視線>>29に応えるように、こちらも視線を向ける] 恐らくは、ご同輩……だろうな。 行くぜ。[二人連れでここにいる、という事は、彼らも同じく対なる花に導かれた者なのだろう、という推測は容易い。だから、躊躇う事無くこう言って距離を詰め] ……あー。 まあ、そういう事だな。[棒で肩をとんとんしながら問いかけてくる男>>31に頷きを一つ、返す。返す口調は軽いが瞳は鋭さ帯びて。左の手は『紅雷』の柄に置かれていた。*]