人狼物語−薔薇の下国

502 温室世界の住人たち


司書 ファミル

[紅茶とスコーンを味わう間にも周囲では不安げな声が上がり、時折、物問いたそうな視線も飛んでくるが。
司書は、今はそちらには意識を向けず、休息に意識を向ける。

図書館に戻れば司書として、そして、記録管理者としての仕事が待っている。
過去の記録を調べるのも急ぎだが、この出来事の記録を残すのもまた、司書の務めだから]

 (とはいえ、何をどう記録したものやら)

[突発的過ぎて、そこにどう至ればいいかが掴めない、というのもあり。
だからこそ、先人の遺した記録に触れたい、という思いが強かった。*]

(32) 2018/06/22(Fri) 22:34:26

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