そうですね。 あまり宿屋でお世話になる機会はありませんでしたし…… 楽しみですわね。[他愛のない言葉を交わしながら>>31、慎重に雪道を歩く。 雪用のブーツは持っていないため、じわじわと足が凍えていく。] ……ゆっくり歩いてもいられませんわね。[足の感覚を失くしては、宿へたどり着く事も困難だ。 第一歩で派手に転んだジムゾンが気にならないでもないけれど、歩くことにも慣れてきた頃だ、少しだけ急ぎ足で進もうとして、 不自然に盛り上がった雪が見えた気がした>>0:448**]