[騎士団によって、油と火矢が用意されている>>23との話が伝わってくる。
場合によっては、自分もそれを使っての防御に加わると告げてから、従者と共にスミ湖から堀へ流れる川を目指して走り出した。]
あ、フランツのにーちゃん!お久しぶりー!
[その途中、見つけた知り合い>>29へ手を振りながら声をかける。
積もる話は多々あれど、たまたま昨日から整地に来ていて、これから聖地防御戦に加わる予定と単刀直入に用件を切り出した。]
オレはね、まず川と堀が合流する周辺から警戒する予定。魚や蛙型の魔物が襲ってくるのに都合がよさそうだからね。
塀に登って、近づく奴を弓で射るつもりだよ。
[話している最中も足の動きは止めない。どんどんと壁が近づいてくる。*]