[そろそろ片付けようかと立ちあがったところで、船内でちらりと見かけていた女性が顔を出し。>>27]
どーも? カークです。よろしくー
確かに島の雰囲気にはあってるっすよね
ん?二人は知り合いなんすか?
やるなぁ
[親し気な様子で隣に座る彼女とオズワルドに口の端を上げ。
ごゆっくりーと会釈してバッグと、空の皿ごと台所に退散。
慣れた手つきで手早く洗い終え、洗面所から抜け出そうと振り返り。]
あー、そうそう
[冷蔵庫の横に備え付けられたメモを一枚取り、マジックで伝言を記すと扉にマグネットで貼り付ける。]