[選んだ道の先はあいにくと行き止まり。だがそこに置かれた小瓶が妙に気になった]これ……なんだろ?[そっと匂いを嗅いでみれば、薔薇の匂いが香る様子。薔薇のエッセンスと言う物だろうか]薔薇の匂いがするなんて、なかなか奇遇じゃない。貰っておきましょう。[そっと小瓶を懐に入れながら、今度は別の場所へと**]