人狼物語−薔薇の下国

502 温室世界の住人たち


仕立て屋 エルナ

[幸い、針で指をつくことも糸を切ることも無かった。
来訪者が誰か分かったのも併せて、安堵の息を零して]


いらっしゃい、クララ。

邪魔なんかじゃないよ、大丈夫。
お客さんがいなくて暇をしていただけだからね。
クララは、図書館の帰りかな?
忙しくなかったらだけど、お茶でも飲んでいくかい?

[作家志望の花精が図書館に通う頻度もそれなりだから、なんとなしに問いかけて。
自分のすぐそばの椅子を引いて座っていったら、と態度で示せば実際に邪魔ではない証明にもなるだろうか*]

(32) 2018/06/19(Tue) 00:09:52

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