―メイン・サロン― くくく……[メイン・サロン、星の見えないラウンジで獣が嗤う。白猫で聞いたのか>>19、足音に振り返れば刀を持った彼女がいたか>>20。] よお、エレン お前が来るのを待ってたぞ[最後の最後まで愉しみにしていたとっておき。] 随分“来る”のが遅かったなあ 俺のことを信じてたのか?[だとしたら、今どんな気持ちだ?隠す必要がなくなった今、獣としての本能を曝け出したまま。]