それを放り出したらそれこそ天罰でも起きそうだ。実害無く役に立つのならば、厭う理由も無い。扱いはファサン殿に任せよう。[アヤカシの知少ない我らが管理するよりは、アヤカシに慣れているファサン殿に一任するのが妥当だろう。何より、あの龍を託されたのは彼なのだから。海龍自体、彼から離れる気がしない。私はファサン殿の問い>>27に異を唱えることなく、全てを一任し是を返した*]