まずね、皆思ったことだと思うんだけど、リーザかなり完璧に近い占視点で行動しているんだよね。
でもなぜだかオットーと比べて差をつけて真視してる人少なかったと思うんだよね。
なんでかなーと思ったんだけど、リーザって「私は占い師!私は占視点!」ていうすごい決意?みたいなものを下地にして行動しているような、なんか自然体じゃない雰囲気を醸してることが原因だと思うんだよね。
言葉の節々にも「私は占い師!対抗は人外!」 っていう信念は伝わってくるけど、どこか強張って人らしくない、人工っぽい。
昨日リーザが、本当に村なら何をせずとも白さが滲み出てくる、みたいなこと言っていたけど、リーザには真だからこそなにもしなくても滲み出てくる白っぽさがない。
リーザがこれまで見せてきた真っぽさはすべてリーザが言動によって勝ち得てきた、リーザが作った真っぽさなんだ。
オットーを野生のたんぽぽに例えるなら(オットー、失礼でごめん。)
リーザは美しいバラの造花。
だからリーザを真視する人が意外と少なかったんじゃないかな。