[ミリアムの剣が、『混沌の王』へ深い傷を刻む>>30] おお……いいぜ![剣の技量の確かさに頷きつつ、巨神へ意識を戻す。 しばし鍔迫り合いを演じていた銀の杖が無造作に振り上げられ、そして振り下ろされる]