引き続き茶会を楽しんでもらっても構わないよ。花茶は彼女が入れてくれる。[控えた侍女を指し示し、好きに過ごすと良いと告げて]ではまた、祝祭の時にでも。[ふわりと裾を翻し、物見台の方へと歩みを向けた。身に纏う風にいくつかの花弁が舞い踊る*]