人狼物語−薔薇の下国

502 温室世界の住人たち


司書 ファミル

― 大通りの露店 ―

 ふつーに、か。

[笑みと共に向けられた言葉>>19を繰り返す。
人づきあいがいいとはお世辞にも言えぬと思うが故に、大げさではないか、とは思うものの、それを口にする事はなく。
腰を下ろして間もなく、目の前に置かれたセットに僅かに目を細めた]

 あまり、外で食事をする事はないんだが……たまには、こういうのも悪くないな。

[紅茶とスコーン、どちらも良い香りを漂わせるそれに、ふと零れるのはこんな呟き。
これが何事もない日常での事であったなら、との思いは沈めておいて]

(31) 2018/06/22(Fri) 22:34:19

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby