― 宴会場 ―[ウキウキと歩を進めれば聞き覚えのある声が聞こえ>>27振り向くと先程の薔薇牛乳の君がいた。] あ、さっきの![思わず同じセリフを口走ったのは、まだ名前を聞いていなかったから。] うん、もちろん♪ 旅は道連れ、世は情け、ってね。 おねーさん、名前なんていうの? 俺はシルキー。 こっちはルートヴィヒと……えぇと……[神父さんの名前を教えてもらっていれば思い出しながら紹介して、知らなければ、彼が名乗ってくれただろうか。]