んじゃ、尚更俺と一緒の方がいいかな。今は色々あって抑えられてるけど、俺も『グローランサ《同じ》』だからね。[さらり、と返すのは自身が『グローランサ』であるという事実。その事に対する屈託らしきものは、全く見受けられない]と、いうわけで、しばらくの間、よろしく。……あ、あいつも俺の事は知ってるから、『力』の事とか、気にしすぎなくても大丈夫だよ。[あいつ、と言って示すのは、チームを組む事になっているもう一人の方。ともあれ、話がまとまったところで機動兵器展示ブースへと移動して──]