― 神代の遺跡 ― ……ああ?[名前を訊いたつもりの問いに、微妙な間の後返された答え>>27。 何か座学の、しかも歴史の時間>>28に聞いたような大仰な名前に、流石に怪訝な声が出る。 言い回しからしても、なんだか即興で考えた名前のようにも思えたが] まあ……わかった。 オクタヴィアス、な。[もはや何事も受け入れるよりない、と。 そんな感情を滲ませつつ小さく頷いた]