― 中央戦場、前線 ―確かに。全く厄介な指揮官と当たったものだ。[利き手ではない手に握られた刃>>24にチラと目を流し。緋色がまだ伝っていた剣を軽く振るい、ぬかるんだ大地に飛沫を飛ばした]そうかな?最近では前に立つ方が多くなったのだよ、私も。その方が、無茶についてきてくれる者が多くなると知ったからね。[かつてとは似ているようで全く違う口調で嘯き返す]