人狼物語−薔薇の下国

516 ルー・ガルー戦記 10 〜ブリュノー救援戦


王国軍弓騎士 ノーラ

― 中央平原 ―

[小隊に分かれ駆け巡る《六月》ユーニ隊。
各所に散会しあちらこちらにちょっかいをかける、そんな動きをしている隊の一つが、ふと、疑問を感じていた]

 『……あれ、あの中央の歩兵』
 『おう』
 『……なんかこう……異様だよな』

[ひたすら何かを待つが如く、耐え忍ぶが如き陣容。
なんか歌ってるっぽいのにはちょっと引くが、うっかり距離を測り損ねたら遠慮ない弩の一撃を受けた>>2:163ため、そこは十分に注意していた。
何かあれば、集中打を叩き込むのも辞さない、という意味で。
もっとも、今は牽制程度にとどめているが]

(30) 2019/02/18(Mon) 22:44:05

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