[コンビニ内は斬られて落ちた棚や商品が散乱しており、まるで辻斬り強盗にでも遭ったかのような有様だ。人生の中でもここまで心が荒れたのは初めてで。] ありがとう、ございます、しろえさん……。[疲弊しているためか、名前で呼んでしまっている事にも気づかず。大人しく頬を流れ落ちる汗を拭かれる>>25] 相談、ですか……。[微笑む口元を見つめ、そして、意を決したように視線を上げて]