── 楽しいお茶会 ──[柔和な笑みを湛えた唇が、陶器に口を寄せるのを見て>>4満足そうに微笑むと]それが聞けて安心やわあ。せやね、偽造の痕跡、それから…国璽が盗まれた形跡…、この辺は尚書官長殿も交えて話聞かんならんね。[そんな形で話合はまとまったであろう。調査は早急にしたいが、尚書官に問答無用という訳にもいかぬ、と後日に持ち越されたのであった*]