ああ、俺は此処にいるぞ[倒れた時とは全く異なる環境に放り込まれた事くらい、肌に触れるベッドの感触でわかるだろうに、>>0:420俺の名を呼ぶ声は、それでも友を危惧する色。本当にどこまで、お人好しなんだろうなこいつは。あの状況下で、背後から襲うものなど一人しかいないというのに。]