人狼物語−薔薇の下国

512 勇者と魔王の共同戦線!


魔王 ヴァートル

[そして玉座の傍にはもう一つ、魔の者とは異なる気配があった>>25
 黒い肌を持ち魔の血を引くが、操る精霊の力は真なるエルフのもの。
 とはいえ彼の者が魔王領を安住の地として選んだなら、魔王は領民として快く受け入れた]

 当然であるな。

[発せられた呟き>>28に、魔王は悠然とした声で答えた]

 此度の勇者を名乗る者らは、如何なる力を持つものか――自らの手により量る機が訪れたのだ。
 楽しまずしてなんとする。

[その口調から、敗北を、どころか苦戦すらも予測していないことは伝わろうか]

 案ずるな。長くはかかるまいて。

[早く全てを終わらせ安寧を得たいというイースの意を汲むように、そう付け加えた*]

(30) 2018/12/04(Tue) 22:34:28

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