おま、いっ……しらねぇ……!!
っやれ、やって、ころ、ころっっ ひぃ だめだ、むっ、ひひ、
ひゃーはっはっはっはっは!!
[お前が言ったんだろうが、仕舞い方なんて知らねぇよ。
やれるもんならやってみやがれ、次は簡単に殺されねえぞ。
笑ってなかったらそんな言葉が飛び出ていたはずだ。
それなのにジムゾンが怒れば怒るほど男の笑いを誘う。
>>28リーザも嬉しそうだし、とても良い状況ではないのだろうか。]
いや見るべき……おま、俺の視界にはいるなっっっ!!
[隣でシモンにげしげしと蹴りを入れるジムゾンに背を向けて、
男はふるふると全身を震わせて笑い続けた。
こんなに笑ったのは、いつ以来だろうか。
思わず目の端から涙が零れていた。**]