[飲み物を手に台所から自室へ戻った後、いつの間にか眠っていたらしい。目を覚ませば身支度を整えながら呟く。]…夢見は今日も良くなかった、か。[特に今日は妙な胸騒ぎがする。杞憂であれば良いがと部屋を開ければ、談話室から男性の声>>26。]…人が、死んだ…?[その口調の重さから何かの間違いや冗談ではないことは明らかで。]誰が…[頭の中に昨日話したり見かけたりした面々の姿が浮かび、弾かれたように階下へ降りる。だから、少尉と思われる声の主の姿、苦い表情は見ずに。]