人狼物語−薔薇の下国

564 天冥交鎖 ―風龍峡、時流混線―


妖白狼 ゲルト

 ……ぅぁー……天の力って、めっちゃ面倒なのが……。

 『……それには同意する。
  でも、放っておけないよ』

 だよなぁ……なんか、不自然な感じのお客さんの気配もするし。
 ……ちょっと、気合、入れるかぁ。

[面倒だけど、と言わんばかりの口調で言いつつ、妖白狼は身を震わせる。
一拍間を置いて、真白の巨狼は金髪の青年へと姿を変えた。**]

(29) 2022/08/23(Tue) 22:22:06

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