― 中庭・特設ステージ前 ―[旅路では背に負っていた双剣は相棒たる騎竜に預けたまま。身軽な姿で催し物が集まる中庭を行く]やぁ、賑やかだねぇ。[出店を求めてやってきたが、まず目に入った、と言うよりは耳に届いたのが歌声と大きな声援>>24>>25だった。ステージ上では生徒が慣れた様子で歌い、踊っている。その相棒だろう竜もまた、一緒に歌うように鳴いていた]