― 何処かの森の出口 ―
……おんや。
[呼びかける声>>26に、瞬いたのは一瞬。
なんでいるのか、なんて事はわざわざ聞く事はせず。
向けられる言葉に、今はゆるりと凪ぐ風は楽し気な笑みを浮かべて見せる]
ええ、仕事場んなったとこの近くで、えらい元気のいいのを見つけまして。
……ま、そろそろ誰かに教えときたいとこでしたからなぁ、飯の作り方とか、色々。
[軽く言って、それから、視線は森の方へ]
ま、取りあえずは自然の厳しさ教え込んでるとこですわ。
今度は何日で出てくるやら、ってとこですが。
[ちなみに、前回は森の真ん中に放置されて出て来るまで一週間かかったとか。*]