あら……?[入り口の扉が鳴り、そちらに目を向ければ愛らしい子犬と男性を認める。犬を入れても良いか、との問いに小首を傾げてニコリと微笑み]ごきげんよう、構いませんよ。あ…良ければパンプキンスープ、如何です?[何故か花屋には似つかわしい、美味しい香りで埋まる店内。ふわふわと更に似つかわしい言葉を落としていることに本人はまるで気付いてはおらず。]