ああ、早い方が良いからな。
今なら問題なく前進拠点まで辿り着けるだろう。
[>>6:243二つの魔器についての説明は受けているのだろう。
物言いたげな様子を見やりながら、静かに待つ。
技官凄いの弁に、瀕死の友人の顔が思い浮かんだりもしたが、言いたい事はそこでは無い様子が見え、更に待った。]
何だ。
[>>6:245幸い今は2人。人払いも無く。
>>6:251>>6:253>>6:254>>6:256流れる血は最小であれば良いという長い進言を、移り変わる表情を見つめるように僅かに目を細めて見ていた。]