[ それが、心からの言葉であることは、麻痺しかけている男の中にも染みた。今の戦いで、鉄底族にも少なくはない犠牲が出たにも関わらず、それよりも優先をしての、誇りを賭けて戦い、心を結んだ者を敬するが故の心遣いであると ]分かりました、ゴルバ...ただこの障壁は丸一日たたねば消えません。それまでは、ここに。[ では、その間は鉄底族が周囲を護ろうと、ゴルバは請け負った ]...ありがとう、ゴルバ。あなた方の友誼に感謝します。