わたしは、血と魂を贄にするのではなく、 その人たちの残した希望と想いの力で「あちら側」へ渡ろうと思う。 今、ここでなら、その壁は薄くなっているだろうから。 すべての元凶・デーモンロードを倒すんだ。[そう宣言したカレルの顔に悲愴さはない。]