[目の前に差し出された苺に戸惑いながら、フォークに噛み付いて。大丈夫きっとこの程度なら変なこと、では無いはずだと言い聞かせながら咀嚼していた。そして、聞こえたジークの言葉。ゴクン、と苺を飲み込んで、]────うわあぁぁぁあああ!?[真っ赤な顔で叫んで、机に突っ伏した]