腹心、と、思ってもらえてるかは自信ねえけど、俺は大将の船のパイロットだからな。
大概の事は話してくれる。
[ それが嬉しい、という心は声音にも現れていたか ]
あんたが、この国で手配されたら俺が喜んで捕まえてやるから安心してくれ。
[ 心の距離については、とりあえずノーコメント>>21 ]
…俺は、この教会の出身でね。マーレ…マレンマは弟みたいなものなんだ。
[ 関係者かという問いには包み隠さずそう答えた。しかし、帰ろうという促しには首を振る ]
ここまで来たんだ、当たって砕けてみるさ。
あんたは、やることがあるんだろ?
[ だから天使に見つかる前に帰れ、と、言外に告げて、身を離し、教会の方へと向かおうとして ]