人狼物語−薔薇の下国

345 バードケージ・ブレイカー


封責 ゾフィヤ

[一度誰にも会わない所で考えを整理したくて。
ずるい脚は都市の外れ、郊外へと向かう。

気の変わったギィが追い付けないように]

……花の香り。

[西側は花畑が多い。きっとその辺りまで来たのだろうと、
少し足を緩めた。

――その刹那、眼前に鋭利な針が飛来する]

(28) 2015/06/18(Thu) 15:25:35

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