”人は”触れるべきではない、ねぇ。でも私達も調査しないことには帰れないのよ。そのために来たんだもの。[まるで人ではないと言わんばかりに見える少年。各地を巡る身であるために、その手の存在についての知識自体はあるものの、目の前にしてその実感が沸くかといえばまた別の話。半信半疑を隠しもせずに言葉を返し、この地から遠ざけようとする言葉に拒否を含む返答をした*]