――うぐ…[途端に押し寄せる吐き気に、寝台から無様に転がり落ちると、バスルームへと駆け込んだ。昨晩飲んで騒いで夜更かしをして、第二エリアのどこかで『うぇるかむとぅーざゆにばーうぉええええ』とかなんとか奇声を張り上げ(自主規制)なことになり、清掃ロボ的な何かのお世話になったような、ならなかったような記憶もあるのだけれど、それは忘れておくことにする。つまりは、平たく言えば。いや、別に平たく言い直さなくても。ただの自業自得だった。]