人狼物語−薔薇の下国

332 【絶望村】貴方と私が乗れない方舟


教会の子 コンスタンツェ

―広場―
[目の前の軍人さんの言葉>>26に、私の方が、少し驚いてしまいました。
 それでも、確かに、話しかけたのは私の方であったのですし、ちょっと見かけただけで、目が合った訳でもないのに話しかけるのはあまりにも失礼だったのでは……。
 そんな風にぐるぐるとし出した頭で、次の言葉を探します。]

あの、いえ、用ということは特に、決して、その……。

[そして、おろおろと泳ぐ目の端が捉えた相手の顔に、ふと、思い出して告げました。]

……あの……例のロザリオなんですけれども、落とし主さんが、無事に、見つかりました。
届けてくださって、ありがとうございます……。

[見覚えがあると思ったら、以前、道で拾ったロザリオを、牧師様の教会まで届けて下さった、親切な方でした。
 あの後、無事、落とし主さんが現れたことを伝え、私は再び頭を下げます。]

軍人さん……だったのですね。

[少し、意外でした。]

(28) 2015/05/01(Fri) 20:52:33

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