[自身の名を呼ぶ声にふりむくと>>14優しそうな顔をした店主が手を振っていた]あ、はーい。ありがとうございます!今日のおやつは何かな〜。楽しみ![学校の同級生がファーストフードやコーヒー店でバイトするなか、女子高生と一見不釣合いなこのお店に決めたのは。美味しいお茶とお菓子。――それと優しそうな店主の笑顔に惹かれてのことだった]