[>>21 >>22 彼女は他の人の分もあるなら見てみたいと思った。ディークは誰が狼だと思うのだろう、と彼女は気になった。
ぼんやりと初日から記録を眺めたりしていたが、ユーリエはやはり狼に見えなかった。
>>13でスノウは「推理が進んでいない」と評していたが、ユーリエは初日からフィオンを吊ると言っていて、それがここまで続いているのだ。狼っぽいだろうか?と彼女には疑問だった。
逆にスノウは今日の急に焦燥に駆られている様子が、狼ではあからさまに見えるし、何より彼女にも強い不安はあったため、同じ立場なのかもしれないと思える。
彼女はユーリエもスノウも信じたかった。特に一時は強く疑ったスノウを信じて勝てたら、彼女にはそれはとても素晴らしいことに思えた。]