懐かしいよな。案の定だぞ、代将だそうだ。 あれで生粋の帝国軍人なら元帥杖も手にしたかも知れんな。[微笑んで、それだけの男だと口にする。その表情に嘘はなく、あるのはただ旧友を思う心のみ] ……ああ、頼む。[もし会えたなら、と。>>4:245恐らくはその可能性が低いだろうと思いながらも頷いた。かの皇帝の言葉を思い出す。誘いに乗れば、あの男にも再び会えたか。惜しいとは思う。が、これで良かったのだとも思った。]