[背中から禍々しい、死の気配を纏わせながらも女主人は雅に笑う。嗤う。]緑。 はい、お食べなさいな[言葉は柔いが、全身から放たれている凍気の気配がすべてを物語っているだろう。――何故。6000以上もの時を経ている私がこんなことを。神の導き(ラ神)では仕方無く、仕草だけは優しく、ニコラスにスプーンでパンプキンプリンを食べさせようとしている][――…プリンが凍り始めたのは、仕方ない*]