俺を乗せるんなら、使えないだろ。 そいつを貸せ。[ヴォルフの手から複合弓を奪い取って、弓弦を弾いてみた。なかなかにいい具合だ。] よし。 今から行ってやるからな。 楽しませてやるよ。[弓の一端で上空を、青い髪の男を指して、楽しげに笑った。]*