人狼物語−薔薇の下国

268 天穹闘舞 ─ 天界妖討伐記 ─


朱雀神 ギィ

― 鎮めの直後/平原 ―

[気を均し、舞い降りた所に向けられた礼。>>19
頭を下げる前と上げた後の表情の変遷と、それにまつわる内心の想いまでは知り得ぬものの]

……そうか?
そう言ってもらえるならば、何より、だな。

何分、午睡が長すぎてな……未だに、勘が戻り切ってはおらぬ故。

[年若いものであれば、『以前の朱雀』は、伝え聞きや記録の中の存在だろうが。
そう言われる事に悪い気がするはずもなく。
向けられる無垢な感情の織りなす陽の気配とも相まって、自然、浮かぶのは穏やかな笑み]

此度の場が鎮まったのは、一人一人の尽力によるものだが……蜃を抑えた貴殿の働きは最も大きかった。
今後の働きにも期待する……が。無理なきようにな。

[駆け出す前の様子を思い返しつつ、告げる声音もごく柔らかなものだった。*]

(27) 2014/10/27(Mon) 09:49:08

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