色々な所に行くけれど こんなに寒いのは氷の海ぶりだよ もちろんだよ、また明日ね。 そうだもし良かったら…[ ふ、と思いついて海の声が聞こえるんだよと言って氷の海で見つけた、まるで氷のように透き通って輝く大きな巻貝を渡そうとした負傷兵の呟きから海に思いを馳せた事は当然知る筈もなく。 ]