『お役に立つ』とか、そういうんじゃなくってさ……。 天界を護るって意味じゃ、同じ立場なんだし。 一緒に頑張ろう! うん、これだな。[改まった口調で話すウルズに、それでも気持ちの上では対等でありたいという意志を示す。 武人流の一礼する相手に、身長差もあってか同じ目線から笑いかけ] というわけで、よろしくな、ウルズさん。 ――この桃、大事に食べるから![と、最後に礼を述べて別れた相手。 遠からず再会することになるとは、この時はまだ、知らず*]