人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


柊の氷華 ジークムント

― 異界門 ―

[自然のままの氷ならば人肌に触れた所から解けようが、氷華は氷雪を操る神である。
 自然の在り様に反し、少女に触れた冷たき肌が水へ変じることはなく、ただ少女>>0:204の肌の熱を奪うのみ。
 やがてそれは痛みを伴うものとなろうが、氷華に気遣いの素振りは見られない]

 その身を凍り付かせ、動きを止めても良いのだが?

[逃れようと身を捩られた所で>>1、人の身では超越者たる四君子には敵わぬ。
 武器を手に直接戦うを好まぬ氷華であっても、だ]

 大人しくしているがよい。
 早く事を済ませた方が、余計な痛みを味わわずに済む。

[余計な、と付けた辺りが、苦痛は織り込み済みであることを示していた]

(27) 2015/10/03(Sat) 01:26:55

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby