人狼物語−薔薇の下国

332 【絶望村】貴方と私が乗れない方舟


笑顔の青年 マレンマ

 (なんだ?)

パチ…パチ……

 「…はい」

[ エレオノーレさんは着ていたコートを、僕に向かって差し出していた…]

 ( 確かに寒いけど…、君の方が危ないだろう…僕ならまだ…)

[ 足が止まり、コートを受け取るのを待っている
吹雪の中だというのに、まるで平気そうな様子。
驚きはしたが…マレンマは、素直に従うことにした…
それは、寒さだけではなく、"もうひとつの意味"もあったのかもしれない。]

 ありがとう…ございます…。

[ 少し小さいが、羽織る]

 (暖かい……)

(27) 2015/05/03(Sun) 14:29:22

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