人狼物語−薔薇の下国

268 天穹闘舞 ─ 天界妖討伐記 ─


朱雀神 ギィ

[振り抜いた左の手に、いつの間にか握られていたのは一振りの剣。
火気と陽気を確りと感じさせる刃は霧と共に、跳びかかって来た一角持つ一つ目の獣を斬り払う。

剣に宿る火気と陽気が、煌く光の粒子となって散った]

……陰気に惹かれて来たか、この霧が連れて来たか。
何れにせよ、捨て置けんな……まずは、この妖魔どもを滅する!

[宣の後、改めて手にした剣を構えて立つ。
出立前は抑えていたもの──苛烈なる火気が周囲にふわりと立ち込めた。**]

(27) 2014/10/25(Sat) 12:30:07

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