[ここには薔薇園があると言う。昨日の嵐で花は無事だろうか?温室はどうだろう。覗いてみたいがこう天気が良いと、自分には日の光が辛い。色素の薄さを守る様に、ずっと室内(巣穴)で過ごしていた。ここで会う者は殆どが初対面だ。]止めるものは居ないのだし[外の光に憧れるが、やはり怖くて玄関で座り込み。]……夜にしよう…[頬杖をついて目を閉じた**]